1.事業者概要
(1)事業所の名称・所在地
事業者名称 | 株式会社あかさか義肢 ぱんだ訪問看護ステーション函館 |
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代表者氏名 | 赤坂 正樹 |
指定番号 | 1490628 |
事所在地 | 北海道函館市日吉町1丁目19-5 |
電話番号 | 0138-83-6595 |
実施地域 | 函館市、北斗市、七飯町 |
(2)営業時間
営業日 | 月~日曜日 ただし年末年始を除く |
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営業時間 | 月曜日~日曜日 午前9時から午後6時まで |
24時間対応可能 |
(3)同事業所の職員体制
区分 | 資格 | 常勤 | 非常勤 |
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管理者 | 看護師 | 1名 | |
訪問看護 | 看護師 | 2名 | 0名 |
訪問看護 | 理学療法士 | ||
事務職員 |
2.事業の目的と運営方針
当事業所は、訪問看護及び予防訪問看護を提供します。また、事業者の概要や提供されるサービス内容等に関し、当事業所がご契約者に対して説明する事項は以下の通りです。
(1)事業の目的
株式会社あかさか義肢が開設する訪問看護ステーション「ぱんだ訪問看護ステーション函館」(以下「事業所」)が行う指定訪問看護及び介護予防訪問看護の事業(以下、「事業」)の適正な運営を確保するために人員及び管理運営に関する事項を定め、要介護状態(介護予防にあたっては要支援状態)であり、主治医が必要性を認めた者に対し適正な事業の提供を目的とします。
(2)運営方針
- 指定訪問看護の提供にあたって、訪問看護ステーションの職員等は要介護者の心身の特性を踏まえて、全体的な日常生活動作の維持・回復を図ると共に生活の質の確保を重視した在宅医療が継続できるよう支援します。
- 指定介護予防訪問看護の提供にあたって、訪問看護ステーションの職員等は要支援者が可能な限りその居宅において自立した日常生活を営むことができるよう、その療養生活を支援するとともに利用者宅において利用者の心身機能の維持回復を図り、もって利用者の生活維持または向上を目指すものとします。
- 事業の実施にあたっては、関係市町村、地域の保健・医療・福祉サービス機関との綿密な連携を図り、総合的なサービスの提供に努めるものとします。
- 3.提供するサービスの内容
(1)健康状態の観察と健康相談
(2)清拭・洗髪・入浴等による清潔の援助
(3)食事及び排泄等の日常生活援助
(4)褥瘡(床ずれ)の予防と処置
(5)リハビリテーション
(6)ターミナルケア
(7)認知症の方への看護
(8)療養生活や介護方法のご指導
(9)カテーテル等の管理
(10)その他、医師の指示による医療処置
4.利用料金
(1)利用料
- 利用者がサービスを利用した場合にお支払い頂く利用者負担金は、厚生労働大臣が定める基準に基づくものであり、利用者の1割・2割もしくは3割の負担となります。ただし、介護保険給付額を越えて必要な居宅の水道・ガス・電気・電話などの費用は利用者負担となります。
- ご利用者様の都合でキャンセルをする場合は、サービス利用日の前日までにご連絡をお願いいたします。ご連絡いただいた方はキャンセル料は発生いたしません。当日の連絡または連絡のない場合は、1提供あたりのキャンセル料を請求させて頂きます。
(2)利用料の支払い方法 ①、②、③のいずれかを選択して頂きます。
- 毎月、10日前後に前月分の請求書を発行しますので、その月の末日までにお支払いもしくは口座引き落としとなりますのでご容赦ください。お支払い確認後に領収書を発行します。お支払い方法は3つの方法があります。①口座振替、②銀行振込、③訪問時のスタッフによる手集金。なお、銀行振込にかかる手数料は利用者負担となります。
- 5.緊急時の対応方法
サービス提供時により緊急事態が発生した場合、「訪問看護・介護予防訪問看護利用契約書」に記入いただいた家族に連絡すると共に必要な措置を講じます。
6.秘密の保持
事業者及び事業者の職員は当法人の個人情報保護方針に基づき、業務上知りえた利用者の家族もしくは身元引受人に関する個人情報の利用目的を別表の通り定め、適切に取り扱います。また、正当な理由なく第三者に漏洩しません。ただし、例外として次の各号においては法令上、介護関係事業者が行うべき義務として明記されていることから情報提供を行うものとします。
- サービス提供困難時の事業者間の連絡および紹介等。
- 居宅介護支援事業所との連携。
- 利用者が偽りやその他不正な行為によって保険給付を受けている場合等の市町村への通知。
- 利用者に病状の急変が生じた場合、主治医への連絡等。
- 生命、身体保護のために必要な場合(災害において安否確認情報を行政に提供する場合等)。
7.看護師等の禁止行為(サービスの提供時に以下の行為を行いません)
- 利用者又は家族の金銭、預貯金通帳、証書。書類などの預かり。
- 利用者又は家族からの金銭、物品、飲食の授受。
- 利用者の同居家族に対するサービス提供。
- 利用者の居宅での飲酒、喫煙、飲食。
- 身体拘束その他利用者の行動を制限する行為。(利用者又は第三者等の生命や身体を保護 するため緊急やむを得ない場合を除く)
- その他利用者又は家族等に対して行なう宗教活動、政治活動、営利活動など
8.ハラスメント対策について(利用者又は家族による以下の看護師に対する行為を禁止します)
- サービスに必要がないことを強制的に行わせること。
- 看護師の指摘、指示を無視すること。
- 故意に必要な情報や連絡事項を与えないこと。
- 不必要な身体への接触。
- 容姿及び身体上の特徴に関する不必要な発言や質問。
- 性的及び身体上の事柄に関する不必要な発言や質問。
- 個人を中傷するうわさの流布及び個人のプライバシーの侵害。
- 交際や性的関係の強要。
- わいせつ図画の閲覧、配布、掲示。
- 身体的暴力行為を行うこと。
- 人格を傷つける発言を行うこと。
- 一方的に恫喝すること。
- 私物を意図的に壊すことや隠すこと。
- その他、前各号に準ずる言動を行うこと。
9.サービス提供の実施記録等
事業者は、介護サービスの提供に関する必要な事項を利用者の居宅サービス計画及び介護予防サービス計画を記載した書面又はこれに準ずる書面に記録することとし、完結の日から5年間保存します。
事業者は、介護サービスを提供した際は提供した具体的なサービス内容を記載することと共に、利用者からの申し出があった場合には文書の交付、その他適切な方法によりその情報を利用者に提供します。
10.感染症対策について(事業所において感染症の発生、又は蔓延しないように次に掲げる措置を講じます)
- 職員等の清潔の保持及び健康状態について必要な管理を行います。事業所の設備及び備品等について、衛生的な管理に努めます。
- 事業所における感染症の予防及び蔓延防止のための指針を整備いたします。
- 事業所における感染症の予防及び蔓延防止のための対策を検討する委員会を定期的に開催し、その結果について、職員に周知徹底を図ります。
- 職員に対し、感染症の予防及び蔓延防止のための研修及び訓練を定期的に実施します。
11.業務継続計画
事業所は、必要な看護サービスを継続的に提供できる体制を構築するため、次に揚げる措置を講じます。
- 感染症や非常災害の発生時において、利用者に対する看護サービスの提供を継続的に実施するため、及び非常時の体制で早期の業務再開を図るための計画(以下、「業務継続計画」という。)を策定し、当該業務継続計画に従い、必要な措置を講じます。
- 業務継続計画の具体的内容を職員間で共有するととも、平常時の対応の必要性や緊急時の対応に係る理解の励行を行う目的に、従業員に対し業務継続計画について説明と周知を行い、必要な研修及び訓練を定期的に実施します。
- 定期的に業務継続計画の見直しを行い、必要に応じて業務継続計画の変更を行います。
12.苦情申し立て窓口
窓口 電話 :0138-83ー6595 FAX :0138-83-6863
担当者 福島 一也
受付時間 午前9時~午後5時
指定訪問看護・介護予防訪問看護の開始にあたり、ご利用者に対して重要事項説明書に基づいて重要事項を説明いたしました。
株式会社あかさか義肢
代表取締役 赤坂 正樹
管理者 福島 一也
所在地 〒041-0841 北海道函館市日吉町1丁目19-5
ぱんだ訪問看護ステーション函館